Splatoon2のシーンの盛り上がりをさらに加速させるため、 6つのチームが5つのルールで徹底的にバトルするリーグ「Premier League(プレミアリーグ)」の開催が決まりましたのでお知らせいたします!
引用元:Twitter_@P_League2020
ついに始まるスプラ2非公式大会のプレミアリーグ。
過去のSJLを彷彿させる盛り上がりを魅せるのは間違いないだろう。
スプラトゥーンのプロチームGGboyz(以下:GG)・DetonaitioN Gaming(以下:DNG)・PixioMonster(以下:ピクモン)に加えて、元プロチームのCaramari(以下:カラマリ)と第5回スプラトゥーン甲子園近畿地区DAY1で華々しく優勝した月下雷鳴(以下:月下)・非公式大会【思いっきり楽しもうぜ杯優勝!!!】で無敗優勝を果たしたBabel Bobble(以下:バブボブ)も参戦!
以上の6チームが全10日間を掛けて戦うリーグ戦は、スプラ2の全ルールでバトルを魅せてくれる。
開催日は6/15~7/16(毎週月木)
配信はOPENREC
Premier_League2020 | OPENREC.tv
気になるスタッフ陣営
運営はエリア杯+のOda氏、STPのSou氏
エリア杯+
エリア杯+は日本では大会必須ともなったガチエリアを大会ルールとし、月1回ほどの開催で毎回100チームほどがエントリーしている人気の大会。
新編成や話題の編成を生み出し、優勝したチームが持つ武器はガチマッチにも溢れ出るほど、スプラをプレイするに辺り外せない大会である。
STP
またSTPはスプラトゥーンのトッププレイヤーのインタビュー記事を掲載し、武器特有の立ち回りや勝ち方など、トッププレイヤーの真髄がみえる面白い記事が盛り沢山。
ドラフト杯を企画運営しているのもSTPである。
既に13回の開催実績があり、昨年話題になったNPBスプラトゥーンの様なチーム単位でのドラフトではなく、STPが推薦する個人16名のうち4名を主将として残りの12名をドラフトして行く方法だ。
どちらも人気の大会であり、非公式大会の中でも配信に多くの人が集まっているので、プレミアリーグでもスプラトゥーンを盛り上げてくれるのは間違いないだろう。
チームロゴはプロチーム以外にも⁉︎
プロチームには固定のチームロゴがあるのは知っての通りだろう。
今回のスプラトゥーン【プレミアリーグ】では、プロチーム以外にもチームロゴが作成された。
これがまたカッコイイ!と話題になっている。
担当したのは、AZUL氏とジャス氏だ。
プロチームのように固定チームとして活動を制限されている訳ではない、カラマリ・月下・バブボブの3チームもチームロゴがある事で大会にも華がみられるのが今回の【プレミアリーグ】の特徴である。
また、ねびる氏の作成したPVはTwitterでも既に8000回以上再生されている。
豪華なプレイヤーがデータ班や観戦カメラを担当
第五回スプラトゥーン甲子園九州地区DAY2で優勝した〆る者達のルオカ団長、同大会北海道地区DAY1優勝した四神乱舞のAtもデータ班として参加。
その他にも、プロチーム所属のプレイヤーや甲子園で会場を沸かせたプレイヤーがスタッフとして参加するのだから豪華な大会になるに違いない。
また、北海道DAY2にてMCも唸らせた『画像処理を用いたスプラトゥーンにおける試合状況の定量的分析手法の開発と適応例』を公開したこんやがやまだ氏がデータ班リーダーとして参加する事が決まっており、解説実況も今までとは一味違いデータや数字を用いて、かなり細かく伝えられる事が期待できる。
豪華な実況解説で、さらなる盛り上がり
10日間かけて行われるプレミアリーグは、実況解説もかなり豪華である。
実況
OooDa氏
FPSゲームを中心に数多くのゲームタイトルで実況アナウサーとして活躍しているOooDa氏。
2018年に開催されたSJL(SPLAT JAPAN LEAGUE)を始め、昨年大いに盛り上がったNPBスプラトゥーンのドラフト会議では、現場リポーターとしても活躍した。
Re:do氏
フリーランスキャスターとしても活躍中のRe:do氏。
アゴ髭がトレードマークと言っても良いほどにダンディである。
2018年に行われたPLATINUM CUP(プラチナムカップ)では得意の英語を活かし、海外側実況を担当。
Tag(田口尚平)氏
元テレ東アナウンサーで、アナウンサー界で1番のオタクとも称されたTag氏がスプラトゥーン実況に参戦。
NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2のサブステージにも出演し会場を盛り上げてくれた。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でのプリン対プリンという名勝負動画に実況をつけた動画はTwitterでも話題になったが、スプラトゥーンのプレミアリーグでの実況は見ものだ。
解説
のりすけ氏
BBV Tokyo所属のH3D使いとしても有名なのりすけ氏。
昨年のNPBスプラトゥーンでは埼玉西武ライオンズに入団。
派手な動きは少ないものの、味方をサポートしならが優れた判断力で全体をカバーする重要な役割を担う。
ゆゆし氏
2017年後半から2018年中頃まで、非公式大会で上位入賞し続けた強豪チームゆゆうどの1人でもあり、ラピッドブラスター使いとして有名なゆゆし氏。
ラピブラと言えばこの人の右に出るものはいないだろう。
タチウオパーキングの【レールラピ】を習得するのに、ゆゆし氏の動画を見た人も多いのではないだろうか。
裏切りマンキーコングのYouTubeチャンネルの中でも人気コンテンツの1つ『スプラ学園』でも、唯一顔出しをしていない点も踏まえ、個人的にはオフライン実況解説をして欲しいとも思う。
ルオカ団長氏
第4回スプラトゥーン甲子園近畿地区DAY2でほぼ女性だけのチーム『ぽぽじろう学園3年A組』を闘会議2019へと導いた監督として一躍有名になったルオカ団長氏。
過去には大乱闘スマッシュブラザーズで世界4位に輝く格闘ゲー出身者のルオカ団長は屈指の理論派。
第5回スプラトゥーン甲子園2020九州地区大会DAY2の優勝「〆る者達」のリーダーでもある。
まとめ
いかがだっただろう。
大会では選手が華々しいイメージを持たれる事も多いが、今回のスプラトゥーン『プレミアリーグ』ではスタッフ陣を始め、実況解説もかなり豪華である。
コロナ禍によりスプラトゥーン2の特別体験版も一時復活をし、リバイバルフェスも開催された中、前作のスプラトゥーンが発売されてすでに5年が経過した。
他のFPSやTPSゲームのようにアップデートもあまり多くないスプラにより、スプラ離れなんて言葉もあるほど。
そんな中、開催されるプレミアリーグは出場チームだけでなく個人はもちろん、スタッフ陣と共に皆で盛り上げようと、多くの試作案も出ているようだ。
チームを応援するも良し、プレイヤー個人を応援するも良し、実況解説を楽しむのも良し、再びスプラを楽しむ機会にしてみるのも良いだろう。